眉毛の四畳半log

ぎちぎちの四畳半からお届けします。

「本業はオタクです」(劇団雌猫さんの著書より引用)

 

わたし最近気づきました。生粋のオタクであるということに。遅いね、遅いよね。突然気づいたんだけど、友達と話してた時。その話するね。

私はもうごくごく一般のおもろない女なので、当たり前に彼氏欲しいし、週末には飲みに出かけたいっていう願望があって、でもお仕事はじめてから全くそういう飲み会とか、友達と飲みに出るっていう機会がなくて。彼氏はほとんどいたことないけど彼氏という存在と楽しく過ごしてみたいっていう気持ちがあったりしたこともあって、飲みに出かけなきゃ出会いは無いよな~的なね、話をしてました。友達と。

その友達は彼氏こそいないけどそれなりに出会いもあって楽しそうにしてたので、私も飲みに出ようか~とも思ったりしてました。その瞬間はね!で、その時ちょうど仕事がガンガンにしんどくて酒のみて~愚痴りて~の時期だったのもあった。

で、飲みに出ることについて想像してみたんです。週末の仕事終わりに友達誘ってみたりして、2次会、3次会、、とハシゴして、楽しく…飲む…?

いやいや、何してんの、週末は溜まった動画視聴のタイミングじゃん、夜更かしして動画見たりDVD見たり、なにも気にせず部屋にこもって楽しく推しのすばらしポイントを新たに見つける時間じゃん!しかも何、飲みに出たらその日だけで5千円とか普通に飛ぶんでしょう?あほじゃん!そのお金でまだ見てない動画買うし、DVD買うし、メルカリでトレカ買っちゃうもん…酒に関しては氷水(私の一番好きな飲み物)用意してDVD付けたら全然酔えますし…推しの最高な姿見ればシラフではなくなりますし…頭沸くので…

まあこういうことですわ。

飲みに出るより大事なことがある。それがオタ活。

酒を飲むことが大好きで、飲み友達のことも大好きで、その時間が最高に楽しくて、財産!なら全然いいんです。ただ私はそうじゃない!

優先順位つける中に入ってもなかったね。

 

こういうことなんです。オタクって。

 

私、それなりに社会に溶け込んで、それなりに仕事に励みながらオタクしてると思ってた。でも違いました。しっっかりオタクでした。私の力の源はアイドルだし、推しでした。車に給油するみたいに動画見てエネルギーチャージします。それか妄想したり、ファンアート書いたりして自家発電します。何かしらの電力供給が無ければ私の心は消耗して擦り切れてただ仕事で精神削るだけの燃えかすです。しんどい。

でも私には推しがいる。しんどくない。しんどいことがあっても、その時はしんどくても、そのあと必ず楽しい気持ちにさせてくれるし、彼らが頑張ってたら私も頑張る。彼らが自分を大切にして、と労ってくれるし、歌で常に勇気づけてくれる。彼らは遠くて高いところにいるけど、輝く星を眺めている、それだけで心は穏やかになるんだな。彼らが目指すところに私もついていきたいし、サポートしたい。私がこの世に生きてすべきは日々彼らに感謝して一緒に素晴らしい瞬間を共有することなんだ~これが本職、これが本業。

私は日中9時間は職場にいるし、時間も毎日一緒。帰ったら18時くらいだし、ご飯食べたら20時、風呂入ったら21時…と、寝るのが0時だとすると3時間…まあグダグダとテレビを見る時間があったりすると丸っと3時間とはいかないわけで、日々オタ活出来る時間は2時間程度なわけであります…すくねえ…本業なのに… 最近本業だからと無理やり夜更かししたりしちゃう。2時とかまで起きてオタ活して副業の仕事行ってる。しんどい。眠い。でも本業おろそかにできないなって気分の時は構わず夜更かししちゃってる。本業なので。

 

あ~~~~こんな文章もね、実は副業の合間に書いちゃってる悪い子です!ごめんね!

 

せぶち参戦したときのお気にでも貼っとこか~~

 

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